都電荒川線8800形デビュー記念都営まるごと切符の広告

ぽにょりん

2009年04月18日 22:48

昨日は最高気温が15℃と、急に肌寒くなった東京。

今日はうってかわって暖かな一日。

この土日は暖かく過ごしやすいとの予報。


午前中ある都電荒川線の停留所(都電は分類上はバス扱いらしいので駅ではなく正式名称は停留所とのこと)に寄ったら、4月26日(日)から荒川電車営業所(都電荒川線「荒川車庫前」下車すぐ)で1000枚限定で発売する「都電荒川線8800形デビュー記念」都営まるごときっぷの広告が張ってありました↓



ということで(?)、ちょっと遠いけど、お散歩がてら
またまた荒川車庫に行って参りました。


前回来た時に荒川車庫の裏側のほうに置かれていた都電の新型車両、8800形。

今回も裏手に回ってみると、お、居ました居ました。




前回は正面だけしか見えなかったけれど、今回は横のお姿も見えます^^

でも、一台だけ。


新型8800形は2台あるはずだから、もう一台はどこだろう??




荒川車庫の正面に戻ってみると、レトロ車両の9000形(9002号)の後ろ側に赤い影・・?






いました、もう一台の8800形です。

よくみると、9002号には貸切車と表示されています。

都電って貸切にできるんですねぇ(゜■゜)


この青い9002号は今年の1月31日から運行されてる新しいものだそうな↓

昨年度に続き、都電荒川線にレトロ車両を導入します。 | 東京都交通局
http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/newsevent/news/toden/2009/tdn_p_200901281_h.html







新型8800形もよく見てみると、

乗務員訓練中

ご乗車できません

と張り紙がしてあります。



都電おもいで広場の係員さんに伺ってみたら、
今日は8800形の訓練をやっていて、もしかしたら実際に走るかもしれない
とおっしゃっていました。



走る姿を見てみたい気もするけど、そんなに時間もないので
とりあえすを都電おもいで広場見て帰ることにしました。






土日の開園時間には家族連れや電車好きな方々が多くいらっしゃいますが、
今日は家族連れが2組と電車好きと思われるお兄さんが来ていました。




5500形(5501号車)
昭和29年製造。当時のアメリカの最新の技術を導入してつくられた車両らしい。

車両前の説明プレートには

PCCカー
5500形(5501号車)

この電車は、アメリカの路面電車委員会が開発したPCCカーの製造権を購入し、最新の技術を導入して昭和29年につくられたものです。独特の流線型の車体と低騒音・高加速の高性能を誇り、1系統(品川駅-上野駅)を昭和29年5月から昭和42年12月9日まで13年間走り続けました。


と書いてあります。











5501号車の中はちょっとした資料館みたいな展示スペースになっていました。




旧7500形(7504号車)

車両前の説明プレートには

学園号
旧7500形(7504号車)

昭和37年製造された7500形20両のうちの1両です。従来の都電とは趣を変えた2つ目のライトが特徴です。平成10年に休止車となる前の数年間は朝ラッシュ時の通学用電車として大塚駅前~町屋駅前を走行し、「学園号」の愛称で親しまれました。


と書いてあります。











う~ん、レトロ!





関連記事