2009年12月09日
宮城県施設でアカガイ稚貝全滅(asahi.com)
肌寒い曇り空のお昼の東京。
ブログのレイアウトの修正をしたいけれど、時間がかかりそうだなぁ。。orz
今日はいつ帰宅できるかな。
ブックマーク、検索等で来ていただいたみなさま、見づらくて申し訳ありませんm(__)m
〜〜〜
さて、Twitterで気になる記事がtweetされているのを見つけました。
アカガイ稚貝250万匹全滅 宮城県施設、管理費不足で(asahi.com(朝日新聞))
http://www.asahi.com/national/update/1209/TKY200912080463.html
以下記事の冒頭部分より一部引用させていただきます。
この記事に書いてある県の養殖施設とは石巻にある宮城県県水産技術総合センターだそうです。
宮城県県水産技術総合センター
http://www.pref.miyagi.jp/mtsc/

↑サムネイルをクリックすると宮城県県水産技術総合センターへ飛びます。
上記リンクによると、宮城県県水産技術総合センターの主な業務は
■漁業資源及び漁海況調査研究
■栽培漁業の技術開発研究
■漁場環境の調査研究
■養殖研究
■水産情報の提供
の5つで、養殖研究の欄には
との記載があります。
宮城の産業振興のために地道に頑張っておられるのですね〜
ぽにょりんは知らなかったのですが、宮城県名取市閖上(ゆりあげ)で取れるアカガイは
銀座のすし店では最高級品扱いだそうで、その大半は宮城県県水産技術総合センターで養殖されたものを放流し、育てたものらしい。
身近なところで取れる貝が水揚げ日本一&高品質だったとは!
その縁の下の力持ち的役割を果たしている宮城県県水産技術総合センター。
水回りの老朽化が原因で大半の稚貝を失ってしまったのは誠に残念です。
アワビの件も然り。
宮城県県水産技術総合センターの事業費は国の補助金カットの影響で
1990年代 → 約700,000,000円
2008年 → 約 80,000,000円
と、10年前から約9割削減されて財政難に陥っているのが原因と記事には書いてあります。
宮城県にとって歴史的建造物や自然、食に関わる物産は大変重要な資源です。
最近の事業仕分けでさらに補助金が減らされないことを願ってやみません。
ブログのレイアウトの修正をしたいけれど、時間がかかりそうだなぁ。。orz
今日はいつ帰宅できるかな。
ブックマーク、検索等で来ていただいたみなさま、見づらくて申し訳ありませんm(__)m
〜〜〜
さて、Twitterで気になる記事がtweetされているのを見つけました。
アカガイ稚貝250万匹全滅 宮城県施設、管理費不足で(asahi.com(朝日新聞))
http://www.asahi.com/national/update/1209/TKY200912080463.html
以下記事の冒頭部分より一部引用させていただきます。
水揚げ日本一を誇る宮城県産アカガイの稚貝250万匹が今夏、県の養殖施設で全滅していたことが分かった。この施設では10月下旬、アワビの稚貝97万匹も死滅していた。原因は施設の老朽化による火災や機器の不具合で、財政難で施設に十分な管理費が割けていないという事情がある。
*一部引用ココまで*
この記事に書いてある県の養殖施設とは石巻にある宮城県県水産技術総合センターだそうです。
宮城県県水産技術総合センター
http://www.pref.miyagi.jp/mtsc/

↑サムネイルをクリックすると宮城県県水産技術総合センターへ飛びます。
上記リンクによると、宮城県県水産技術総合センターの主な業務は
■漁業資源及び漁海況調査研究
■栽培漁業の技術開発研究
■漁場環境の調査研究
■養殖研究
■水産情報の提供
の5つで、養殖研究の欄には
新養殖種苗の選抜・安定生産技術の開発」では、養殖対象種として、新たにブランド化が可能と思われる高級二枚貝のエゾイシカゲガイと仙台湾特産のアカガイ、イワガキやアサリの種苗量産技術開発に取り組んでいます。また、種苗生産に必要な餌料用微小藻類の効率的な継代保存、並びに養殖対象の有用藻類の選抜育種による新品種の作出も行っています。
との記載があります。
宮城の産業振興のために地道に頑張っておられるのですね〜
ぽにょりんは知らなかったのですが、宮城県名取市閖上(ゆりあげ)で取れるアカガイは
銀座のすし店では最高級品扱いだそうで、その大半は宮城県県水産技術総合センターで養殖されたものを放流し、育てたものらしい。
身近なところで取れる貝が水揚げ日本一&高品質だったとは!
その縁の下の力持ち的役割を果たしている宮城県県水産技術総合センター。
水回りの老朽化が原因で大半の稚貝を失ってしまったのは誠に残念です。
アワビの件も然り。
宮城県県水産技術総合センターの事業費は国の補助金カットの影響で
1990年代 → 約700,000,000円
2008年 → 約 80,000,000円
と、10年前から約9割削減されて財政難に陥っているのが原因と記事には書いてあります。
宮城県にとって歴史的建造物や自然、食に関わる物産は大変重要な資源です。
最近の事業仕分けでさらに補助金が減らされないことを願ってやみません。
Posted by ぽにょりん at 15:18│Comments(0)
│宮城