2009年09月04日
あと数年で富谷「町」→富谷「市」??
河北新報のサイトを見ていたらこんな記事を見つけました。
町人口もうじき5万人 「富谷市」見据え組織改編(河北新報)
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/09/20090904t11015.htm
以下、河北新報の記事より引用させていただきます。
富谷町(とみやまち)は仙台市北部に隣接した町で、
ぽにょりんの母方の実家が伊達政宗の時代から
自作農をやってた場所です。
富谷という名前は、町内の熊谷という地に10の神社があったことから
「十宮(とみや)」と呼ばれていたことに由来し、
いつのころからか縁起のよい「富谷」に改めて書くようになったと
富谷町の公式サイトに書いてあります。
江戸時代には、仙台藩領土の南北を結ぶ奥州街道の要駅として、
七北田・吉岡宿駅の中間に置かれた宿場として栄え、
奥道中歌(おくどうちゅうか)に
「国分の町よりここえ七北田よ、富谷茶飲んで味は吉岡」
と歌われ、銘茶・銘酒の特産地として広く知られていたそうです。
銘酒といえば、世界最大規模のワイン品評会
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2009」の
日本酒部門「純米吟醸酒・純米大吟醸酒の部」で金賞を受賞した
「純米大吟醸 鳳陽」の蔵元、内ケ崎酒造店が有名ですね。
仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会公式サイトに
富谷町の観光PR動画がUPされています↓
http://www.sendaimiyagidc.jp/templates/user/wmv/18tomiya.wmv
この映像って宮城ふるさとプラザの2階のモニターでも流れたりしてますよね。
20年くらい前は全部山というか森に覆われた丘陵地帯で、
水溜りにオタマジャクシが沢山いたような場所だった
国道4号線の東側、向陽台〜鷹の森にかけての所を切り開いて造成して
新興住宅地を作ったり、イオン富谷SCがオープンしたりで
だいぶ人口が増えましたけど、単独で市になれそうなほど伸びていたとは!
富谷町の公式サイトに住民基本台帳による月別人口というのがあったのでグラフを作ってみました。

2009年8月の富谷町の総人口は46,579人で
2000年8月は36,027人ですから9年で約30%も人口が増えたことになります。
このまま行けば確かに5万人まで行きそうですね。
図書館作るとしたらどこだろ?
富谷高校の近くのガーデンシティのどっかかしら?
町人口もうじき5万人 「富谷市」見据え組織改編(河北新報)
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/09/20090904t11015.htm
以下、河北新報の記事より引用させていただきます。
宮城県富谷町は来年度、役場組織を現在の14課体制から、4部14課に改編する。県内22町村で部制を敷くのは初めて。町の人口が5年以内に5万人に到達する見通しとなり、町村合併を経ずに単独で市制へ移行することを視野に、役場組織の見直しを進める。2日に開会した町議会9月定例会に関連の条例案を提出した。
町の方針は、来年4月1日に企画部、総務部、福祉部、建設部を設置。現在の14課をそのまま残し、会計課を除いて新たな4部と教育委員会にそれぞれ所属させる。
町人口は4万6566人(8月20日現在)。仙台市近郊にあるため住宅開発が進み、町の総合計画基本構想(2009〜18年)では、13年に5万1000人を超える。
町は「人口増に伴う行政サービスの増加に対応するため、意思決定や情報把握が速やかにできる組織に作り替えることが必要」と説明する。
人口が5万人を超すと、町村合併しないで単独で市制に移行するために地方自治法が定める人口の要件を満たす。
市制移行にはさらに、図書館や病院など「都市的施設」の整備などの要件がある。町は「将来、市に昇格する施策を推進するためにも、庁内組織を整えたい」と話す。
県内で、単独で市に移行したのは1971年11月、当時の多賀城町と岩沼町以来、例がない。
*引用ココまで*
富谷町(とみやまち)は仙台市北部に隣接した町で、
ぽにょりんの母方の実家が伊達政宗の時代から
自作農をやってた場所です。
富谷という名前は、町内の熊谷という地に10の神社があったことから
「十宮(とみや)」と呼ばれていたことに由来し、
いつのころからか縁起のよい「富谷」に改めて書くようになったと
富谷町の公式サイトに書いてあります。
江戸時代には、仙台藩領土の南北を結ぶ奥州街道の要駅として、
七北田・吉岡宿駅の中間に置かれた宿場として栄え、
奥道中歌(おくどうちゅうか)に
「国分の町よりここえ七北田よ、富谷茶飲んで味は吉岡」
と歌われ、銘茶・銘酒の特産地として広く知られていたそうです。
銘酒といえば、世界最大規模のワイン品評会
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2009」の
日本酒部門「純米吟醸酒・純米大吟醸酒の部」で金賞を受賞した
「純米大吟醸 鳳陽」の蔵元、内ケ崎酒造店が有名ですね。
仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会公式サイトに
富谷町の観光PR動画がUPされています↓
http://www.sendaimiyagidc.jp/templates/user/wmv/18tomiya.wmv
この映像って宮城ふるさとプラザの2階のモニターでも流れたりしてますよね。
20年くらい前は全部山というか森に覆われた丘陵地帯で、
水溜りにオタマジャクシが沢山いたような場所だった
国道4号線の東側、向陽台〜鷹の森にかけての所を切り開いて造成して
新興住宅地を作ったり、イオン富谷SCがオープンしたりで
だいぶ人口が増えましたけど、単独で市になれそうなほど伸びていたとは!
富谷町の公式サイトに住民基本台帳による月別人口というのがあったのでグラフを作ってみました。

2009年8月の富谷町の総人口は46,579人で
2000年8月は36,027人ですから9年で約30%も人口が増えたことになります。
このまま行けば確かに5万人まで行きそうですね。
図書館作るとしたらどこだろ?
富谷高校の近くのガーデンシティのどっかかしら?
Posted by ぽにょりん at 23:17│Comments(0)
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