ぽにょりん日記(゜■゜)

残業で終電で帰ってきた。


電車を降りるとすごい湿度。



なんだか生ぬるい夏の夜の空気を

冷蔵庫で冷やしたどら焼きの皮みたいなので包んで

ちょっと冷やしたようで中途半端にいずい。


あ、「いずい」というのは宮城の方言でなんとも言えず気持ち悪い、
英語で言うuncomfortableとirritableが入り混じった感じを表す言葉です。


家の窓から外を見ると、霧がかかったようなモヤモヤ。


我が家の湿度計は80%。。。




む〜ん、と窓を開けてみると何処からともなくカエルの声。



世界的に両生類が減少している昨今、東京でもいつまでカエルの声が聞こえるか。


両生類の減少 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%A1%E7%94%9F%E9%A1%9E%E3%81%AE%E6%B8%9B%E5%B0%91

でも、最近の研究でカエルツボカビ病の起源はアジアの可能性が高いことがわかったとのこと。

カエルツボカビ：アジア起源？　日本で３０系統発見 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)
http://mainichi.jp/life/ecology/news/20090505ddm002040054000c.html

以下、記事の引用

世界各地でカエルなどの両生類に壊滅的被害を及ぼしているツボカビの起源は、日本を含むアジアの可能性の高いことが、国立環境研究所などの調査で分かった。日本の野生カエルからは約３０系統が見つかっているが、被害の大きい中米や豪州では１系統しか見つかっていない。研究チームは「アジアから持ち出されたカエルが、世界中にばらまいたと推測できる」としている。

　ツボカビは実験動物として使われるアフリカツメガエルが世界中に移送され、拡散したと考えられている。

　同研究所などは国内のカエル３２００匹を分析。遺伝子配列がやや異なる約３０系統のツボカビを見つけた。病原性が強く中米パナマや豪州で猛威をふるっているＡ型も含まれていた。韓国の調査でも多数の系統が見つかった。

　これまでのところ、日本、韓国、中国ではツボカビによる大量死の報告はないという。

　これらから、研究チームは日本のカエルはツボカビとの付き合いが長く、抵抗性を獲得している可能性があると分析。侵入生物研究チームの五箇公一リーダーは「従来説を見直して、調査が必要だ」と話している。

日本のカエルは結構丈夫？？





そうそう、カエルといえば、GWに富谷のばあちゃんちに行ったときに
田んぼでアマガエルを見つけたので思わず撮った写真がありました。



↑田んぼの畦道にアマガエル発見。



↑なんだか鋭い眼光です。「おだつな！」と言われてるようですｗ




↑おだってアマガエルを連れ帰って車のボンネットに乗せてみました。
なんだかだるまさんみたいで貫禄があります。




↑光に映えるアマガエル。



↑ぴょーん、とジャンプしてフロントガラスにon。




↑このアングルだとなかなか愛嬌がありますね。




↑田んぼに帰しました。




ぽにょりんの都合で連れまわしてごめんなさい。