2011年01月20日 08:38
11ホテルで提供
福島を除く東北5県をそれぞれイメージしたカクテル7種が誕生、東北の11ホテルのバーなどで2月1日から楽しめる。
日本ホテル協会東北支部が、先月の東北新幹線の新青森駅延伸を機にホテル間交流として初めて企画した。7種のカクテルは昨年9月に同支部が開いたコンテストで発表されたもの。各地域の酒や果物を使っており、味のほか見た目にもこだわっている。
本県からは、コンテストで最優秀賞となった、県観光PRキャラクター「むすび丸」を表したカクテルがある。県内の日本酒を使っている。
各県からは、岩手県の中尊寺金色堂や、山形県の稲穂が実った風景をイメージしたカクテルなど、ユニークなものが多い。
価格は1000円程度。レシピを各ホテルで共有しているが、メニューや価格はそれぞれのホテルで異なる。一部ホテルですでに提供が始まっている。
県内では、ホテル仙台プラザ、ホテルメトロポリタン仙台、仙台ロイヤルパークホテル(いずれも仙台市)が提供する。