2010年06月29日 23:45
農業生産法人「登米ライスサービス」(宮城県登米市)が登米市産のコメを主原料にした、生めんタイプの米粉めん「とーめん(登〓)」を開発した。仙台圏への商品披露を兼ね、7月1日まで藤崎本館地下1階で限定販売している。
1袋2食入りで360グラム。商品は付属のたれが違う、冷やし担々めん(550円)と涼風つけめん(500円)の2種類。めんは原料の80%が米粉で、つなぎにジャガイモでん粉などを使用。米粉は契約農家が栽培したひとめぼれを製粉した。
6月上旬に登米市内などで先行発売。コメの消費拡大を目指す同社は「のどごしがよく、もちもちした食感。中華や洋食にアレンジできる。健康志向の消費者にも試してほしい」とPRする。
(注)〓は米へんに面