2009年11月11日 02:32
コンビニエンスストア大手のセブン―イレブン・ジャパン(東京)が、「宮宮コンビ」として地場産品の共同PRに力を入れている宮城、宮崎両県の食材を使ったコンビニ弁当やパンなど7品を商品化した。
10日から2週間、両県のセブン―イレブンで販売するほか、東京都内でも1週間、取り扱う。
発売を祝い、宮城県の村井嘉浩、宮崎県の東国原英夫両知事が9日、東京都千代田区の同社で弁当を試食。村井知事は「『宮城のうまい』が凝縮されている」と絶賛し、東国原知事は「全国で発売してほしい」と要望した。
弁当は550円。三陸ワカメご飯や「伊達のぎん」の西京焼き、鶏そぼろご飯、チキン南蛮など両県の特産を半分ずつ入れた。宮城県産ブルーベリーを使ったパンや宮崎県産サツマイモのデニッシュ、油みそのおにぎりなども商品化した。
セブン―イレブン・ジャパンの鈴木敏文会長は「セブン―イレブン設立以来、連日、自社のコンビニ弁当を試食しているが、今回は出色だ」と強調した。。
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