2009年11月10日 08:40
セブン−イレブン・ジャパンと宮城県、宮崎県は9日、両県の食材をふんだんに使用した商品をセブン−イレブン店舗で発売する“宮宮はうまい!”宣言フェアを実施すると発表した。10日から宮城県、宮崎県、東京都のセブン−イレブン約2100店舗で発売する。
発売する商品は、両県の特産品を半分づつ入れた『「宮宮はうまい!」宣言弁当』(550円)、「手巻きおにぎり 油みそ」(110円)など合計7品(各都県4品)。
都内で開いた発表会に駆けつけた東国原英夫宮崎県知事は「地方の活性化や農産物の需要増加につながる大変ありがたい企画」と話していた。
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「宮宮はうまい!」宣言
「みやぎ」「みやざき」の両県は、豊富な野菜や果物、高品質な肉類、新鮮な魚介類、あるいは、かたや日本酒、かたや焼酎といった加工品に至るまで、日本列島の北と南から、とびきりの「うまい!」を提供しています。
両県は、「宮」という字を共有しているだけでなく、「みやぎ」「みやざき」という発音も類似していることから、これまで他県の方々から「どっちがどっち?」と混同されることが多々ありました。
そのたびに、両県民は、「なしておらいが宮崎なのっしゃ?」「まこち、宮城じゃねっちゃが」という思いをしてきたものです。
そこで、「みやぎ」「みやざき」両県は、今後、「宮宮コンビ」としてタッグを組み、さまざまな機会を通じて、それぞれのとっておきの「うまい!」を紹介し、その味、その香り、その食感などを通じて、日本国民のハートを鷲づかみにし、「さすが宮城!」「なるほど宮崎!」と喜んで頂けるよう、それぞれの魅力を強くアピールしていくことをここに宣言します。
平成20年8月27日
宮城県知事 村井 嘉浩
宮崎県知事 東国原 英夫