2009年10月27日 08:14
彦根市で開かれていた「ゆるキャラまつりin彦根〜キグるミさみっと」は最終日の25日、期間中最多の約4万人(主催者発表)の人出でにぎわった。3日間の人出は延べ約7万2000人(同)。予想を1万7000人上回り、実行委は「多くの観光客に楽しんでもらえて大成功」としている。
商店街「花しょうぶ通り」では、「決戦!歴キャラ 陣取り合戦」と銘打ったスタンプラリーがあった。10ポイントで、石田三成がモデルの「いしだみつにゃん」や島左近の「しまさこにゃん」、大河ドラマ「天地人」の直江兼続ゆかりの「かねたん」らが出迎え、歴史好きの若い女性らが記念撮影などを楽しんでいた。
91のキャラクターブースが並んだ「ゆるキャラふれあい物産展」も終日にぎわった。