2009年10月22日 07:33
宮城県道路公社は21日、三陸自動車道の仙台松島道路利府中―松島海岸インターチェンジ(IC)間に新設する利府町の春日パーキングエリア(PA、仮称)の開業時期を、同IC間が4車線化される2012年3月末と発表した。
春日PAは駐車場が上り普通車44台、大型車13台、下り普通車51台、大型車21台。
店舗が入る建物は500平方メートルで規模は東北自動車道の鶴巣PAとほぼ同じ。PAの出店者(運営業者)は公募し契約企業を来年3月に決める。
仙台東部、南部、北部道路に休憩施設はなく、三陸道は矢本PAの1カ所だけ。PA新設で施設間の距離は短縮され、春日PAから三陸道矢本PAまで22キロ、東北道菅生PAまで37キロとなる。公社は「利便性向上に努め、期待に応えたい」としている。
業者向けの説明会は28日午後1時半、利府町公民館で開く。連絡先は県道路公社022(263)0566。
画像は河北新報の記事より
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