2009年09月23日 16:37
仙台市交通局の市内観光バス「るーぷる仙台」の利用客が22日、300万人に達し、発着場所のJR仙台駅西口バスプールで記念セレモニーが開かれた。
300万人目は、神戸市から家族で東北旅行に来た小学4年小川莉舞(りま)さん(9)。仙台市観光シティループバス運行協議会の板橋博会長から、県の観光キャラクター「むすび丸」の縫いぐるみや県特産の工芸品などが贈られた。
小川さんは「突然でびっくり。仙台は初めてで、これからお城を見に行くところだった」と話した。
るーぷる仙台は1999年に運行を始めた。仙台城跡や瑞鳳殿など仙台市内の観光名所12カ所を約1時間で回る。利用者は2003年に100万人、07年に200万人を突破した。
*引用ココまで*